大学受験生を持つ親の心得・体験談-受験期の子どもとの接し方

大学受験生を持つ保護者、家族、親の心得や子供との接し方、アドバイスなど、実際に体験されたかたの体験談を集めました。

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特別扱いしない

【自己紹介】

2児の母。娘、息子ともに大学受験を経験し、現在は無事に社会人となっています。


【志望大学を決めるとき家族で話合いはしましたか。】

話し合いはしましたが、基本的には本人の希望を優先しました。実際は、希望を優先するというよりは、親子で希望が合致していたので志望校の特定でもめるようなことはありませんでした。時期はとくに覚えていませんが、高校に入った頃から漠然と決まっていました。
ドラマなどで進路決定するための家族会議を開くシーンなどを見かけますが、うちでは一切おこなっていません。


【大学や受験制度についてどの程度知っていましたか。またどのように情報収集しましたか。】

主要大学の偏差値やランキングはだいだいわかっていました。
受験制度についても知っていました。
私は長年、通信教育の採点アルバイトをしていましたので、情報は充分だったと思います。アルバイトを決める時に、子供の学習に役立つことをしようと決めていましたので、それが役に立ったと思います。必要な参考書な私自身が大学を受験した頃とあまりかわらない部分もありましたし、(でる単など)、子供の受験前にあえて努力というほどのことはしていません。
後は、志望校に合格した子供の先輩の親、学校の説明会、塾でいただく資料など。信頼できる人からの口コミはとても役に立ちました。


【受験をする際に、予備校や塾、模試、通信教材、家庭教師などは利用されましたか。 利用した場合、どのように選んで、決めましたか。】

予備校、塾、模試、通信教材、家庭教師すべて利用しました。浪人中は志望校向けのコースに一年間通いました。
予備校選びではまったく迷うことなく、志望校への合格率が最も高く、指導内容の質も良いとされている所に迷わず決めました。
子供の高校の友人も大勢が通っていたので、自然な流れでした。私自身も私の姉妹も同じ予備校に通って大学受験をした過去があり、当時と同じ先生もまだいらしゃったので、子供との話がはずんだりもしました。
模試は3大予備校がおこなっているもので、志望校とすべりどめの名前を冠したものは基本的にすべて受験しました。
家庭教師は、補助的に利用し、苦手科目を子供の高校の先輩にお願いして教えていただきました。通信教材は、迷うことなく最大手で実績も一番高い会社の志望校に特化したコースを利用しました。予備校に比べるとあまり効果が出なかったように思います。
塾は利用していません。代わりという訳ではありませんが、現役時代は予備校が提供している単科のコースに通わせていた時期もあります。これはどちらかというと苦手科目の補助的な意味合いが強かったように思います。


【大学受験する際の予算はどのくらいでしたか。】

特に予算の額は決めませんでした。受けたいところがあれば受けさせました。志望校がすべて地元にありましたので予算の心配はそれほどせずにすみましたが、旅費が発生する場合はもう少し考えたかもしれません。


【親として嬉しかったこと・辛かったことを教えてください。】

無事に合格してくれたことが何より嬉しかったです。辛いことはそれほど記憶にありません。気をもむことはありましたが、辛いというほどのことはありませんでした。毎日普通にしていて、食事も手伝いも普段どおりにしました。
ただ、風邪をひかないように気をつけることと、受験が近くなってくると、「落ちる」「滑る」などのを避けるように、言葉には気を使いました。当日に忘れものをしないように、それだけは気をつけました。受験票を忘れずに持たせ、試験会場についてさえくれれば、後はもう本人次第ですから明るく送り出しました。


【これから大学受験を迎えるお子さんをもつ方へのアドバイスをお願いします。】

お子さんの可能性を信じて、応援してあげてください。模試の結果に一喜一憂するのは本人もわかっていることなので、それよりも、体調面の管理や、合格したら一緒にxxしようね、などと前むきにやる気を出させてあげる工夫がうちの場合は効果がありました。
もし一緒に勉強できる科目があれば、宿題を一緒にやってあげてください。
最も大切なことは、平常心で試験に臨むことができるように、特別扱いしないことです。親が率先してピリピリしている方がいらっしゃいますが、それはやめましょう。
うちの場合は、普段どおりに家事の手伝いをさせていましたが、それが気晴らしにもなったようで良かったようです。

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